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特定調停法

特定調停法

 2000年2月から「特定調停法」が施行されました。この法律は債務の返済が困難となった債務者が、破産などの破綻を回避し、債権者に債務の減額や返済繰り延べなどを同意してもらって立ち直りをはかるための特別の調停手続について定めるもので、住宅ローンやカードローンの返済に苦しむ個人、借入金の返済が困難で経営危機に陥った中小・零細企業などが適用の対象になります。

 この制度を活用すると、利息制限法に基づいて利息の再計算を行い、債務が圧縮でき、かつ、3~5年で無理なく返済していけます。また、長期(7~10年ぐらい)で返済を繰り返している場合は、超過利息の元本組み入れにより、債務額が「0」になる可能性もあります。

 件数的には限られていますが、この特定調停を生かした相談にも対応し、利息分の債権を放棄させる事例をつくってきました。

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