住宅デーについて

「住宅デー」とは

 私たちは、地域に住まい、地域の中で信頼されて仕事を続けていきたいと願っています。

 住宅デーは、地域のみなさんに私たちの仕事と技能を理解してもらう日として、多彩な取り組みを行ない、今年で40回目を迎えます。

 高度成長時代に住宅着工戸数が急増するとともに、プレハブメーカーなど大手の住宅業者が出現してきました。なかには、膨大な宣伝費を使って、住宅を消耗品扱いするような粗悪な仕事をし、暴利をむさぼる業者もあります。「ウチの出入りの職人さんは○○さん」というように、長い時間をかけて築いてきた地域の信頼関係を引き裂き、私たちの仕事が脅かされはじめました。

 住宅デーでは、地域の住宅の守り手としての建設職人が、その技能をいかして、無料の住宅相談や耐震診断を行ないます。網戸の張り替えや包丁とぎ、まな板削りなどの奉仕活動のほか、楽しい模擬店も開いて、地域のみなさんと地域の職人がふれあえる場としています。

 職人の姿を知っていただいて、地域での私たちの仕事を守り、育てていく節目のとりくみが住宅デーです。